ロレックス：デイトジャスト・116234　サイズ感、視認性共に問題なし

仕様：ステンレススチールケース＆ブレスレット、自社製自動巻きムーブメントCal.3135（パワーリザーブ４８時間）、サファイアクリスタル風防、防水性：100m防水、ブルー文字盤（日付表示、夜光塗料インデックス＆針）

サイズ：ケース横36mm、厚み約12.0mm

定価：税込82万800円

今回の時紡ぎは前回に引き続き、ロレックスのデイトジャスト・116234です！！

ロレックスといえば、サブマリーナ、エクスプローラーなどのスポーツモデルが定番ですが、このデイトジャストも歴史が長い永生定番です。

他の多くのブランドの見本となったこのデザインは、オーソドックスでありながらも着けやすく、防水性や堅牢性も確保されています。

手首に載せても違和感なく普通に収まってしまう３６mmケースも魅力的であり、手首の細い我々日本人でもジャストサイズのフィット感です。

実用時計には重要である視認性は、それほど悪くないと思えます。

ロレックスは風防に無反射コーティングを施していないので、光は反射するのですが思ったほどひどくない感じです。

サンレイのブルー文字盤がマット塗装と同じような役割をしているのか、思ったほど反射がひどくないんですよね。

暗所での視認性に関しては、このような性格の時計にしてはきっちりと夜光塗料が採用されているので、時刻確認はできます。

ただ、インデックスも針も細長いので、状況によっては見えにくいと感じることもあるかもしれません。

この個体の場合は最近採用されているロレックス独自の夜光塗料「クロマライト」ではなく、ルミノバ夜光塗料。

明るさ的には不足はありません。