IWC パイロットウォッチ・マーク16 IWCのブレスレットは素晴らしい!! 一級品
さて、前回から引き続きお送りしております「時紡ぎ IWC パイロットウォッチ・マーク16」ですが、今回は実際に使ったみた印象です。
基本的に装着感など実用面での使いやすさが目立つ時計です。
前回の記事でもお話ししました通り、時計ケース本体とブレスレットの重量バランスが絶妙。
厚みは11.5mm。 決して薄いわけではないですが、それでもロレックスのデイトジャストよりも0.5mm薄い数値です。
そして、時計ケース本体のケース幅を39mmまで広げてあるので、厚みが増えた分を横に伸ばしたような印象があり、思ったよりも腕から飛び出ている感がありません。
時計ケースの形状的にも重量バランスがきっちりと取られている感じがします。
ロレックスの現行6桁のような上に盛り上がった印象はありません。
そして、このブレスレットがまた素晴らしい・・・。
細かいコマがたくさん連結されたブレスレットは、くねくねと曲がり腕に密着します。
IWC曰く「絶対に伸びないブレスレット」はコマの連結部の剛性感がたっぷり。
ブレスレットに使われているステンレスもIWCは耐腐食性と耐摩耗性にこだわってかなり厳選しており、腕に巻くと無骨な道具感を思わせるザラッとした感触と共に、質の良い金属だけが持つ深い冷たさが伝わってきます。
剛性感があるブレスレットでありながら、コマの肉厚が薄い・・・これがいいんですよね。
時計ケース本体の幅が39mmとかなり広がった分、ブレスレットの横幅も広がっていますが、これでブレスレットに厚みまであるとかなりむさ苦しく感じます。
ブレスレットを巻いている感が伝わってくるんですよね、重みと共に・・・。
しかし、このマーク16の場合はブレスレットのコマの厚みがかなり抑えられているので、腕につけていてもサイズの割には手首に感じる負担が少ないと思えます。
厚みよりも横幅を広げてある印象で、これが腕に伝わる感触にかなり良い影響を与えているように感じるのです。
ただそれでも、質の良いステンレスを使っており重量があること、そしてIWC独特の研磨が手に伝わってくる感触は、やはり鉄板を巻いているかのような重苦しさを感じることもあり、これはIWC流の演出であると受け取った方がいいのかもしれません。
さらりとしたつけ心地を選ぶのであれば、ロレックスかなと思えます。
これは優劣の問題ではなく、好みの問題ですね。
IWC特有のブレスレット裏側の小さなボタン。 ここを付属しているスティックで押して、ブレスレットの側面から連結しているピンを押し出してコマを取り外します。
これはこれでまあまあ便利なのですが、時々このボタンが固着して動かないことがあり、そうなると厄介です(笑)
このボタンを押し込んでも、押し込まれたまま戻ってこなかったりするんですよね。