バレンシアガとグッチの「ザ ハッカー プロジェクト」発売決定 ポップアップの展開も

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が、「ザ ハッカー プロジェクト(The Hacker Project)」シリーズを11月15日から順次発売する。2022年スプリングコレクションで発表したデジタルショーで「グッチ(Gucci)」のシグネチャーをバレンシアガの視点で独自に再解釈したアイテムを披露し、話題を集めたシリーズ。バレンシアガ 偽物発売に合わせて展開するポップアップおよびブランド直営店のポップインストア、その他一部の直営店で取り扱う。

商品ラインナップは、モノグラムをバレンシアガのダブルBロゴにアレンジしたホーボーバッグ(26万4000円)やダッフルバッグ(28万3800円)といったバッグ類のほか、コンチネンタルウォレット(10万100円)やベルト(5万9400円)、キャップ(5万2800円)、テニスソックス(2万5300円)、スカーフ(6万9300円)などの小物が揃う。

「This Is Not a Gucci Bag」とハンドタグされたトートバッグ「THE HACKER GRAFFITI L TOTE BAG」(29万7000円)と、ダブルBロゴのモノグラムをあしらったパファージャケット「BB PUFFER」(39万8200円)はポップアップおよびポップインストア限定アイテムとして販売(※バレンシアガ 渋谷スクランブルスクエアでは取り扱いなし)。両アイテムともにベージュとブラックの2色を展開する。

15日にオープンするポップインストアは青山店やミヤシタパーク店、大丸神戸店、松屋銀座店、渋谷スクランブルスクエア店、阪急うめだ本店1階(※11月17日から展開)に設置。17日から営業をスタートするポップアップストアは伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージに出店する。内装ではロゴをデザインしたカーペットやベルベットのステージカーテン、風化したメタルなどを用いてシリーズの世界観を体現し、ストアウィンドウには「GUCCI」のグラフィティをあしらう。一部のストアでは期間限定で、購入時のダブル B モノグラムのショッピングバッグに現地のアーティストによるハンドタグを施す。

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